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■DJ DAISUKE氏
■緊急告知
『HOUSE☆FUSION』にDANNY KRIVIT登場!!
(8/23 at GRAND Cafe)
関西では老舗の部類に入るHOUSEイベント『HOUSE☆FUSION』を率いるDAISUKE氏。DEEP HOUSEをメインとした選曲・展開にファンも多く、外タレとの共演経験も豊富だ。今回はそんな氏の素顔に迫る!!
●自己紹介を兼ねて現在の活動内容を教えてください
■DAISUKE氏
はじめまして、DAISUKEです。現在はGRAND Cafeの『HOUSE☆FUSION』を中心に活動していて、AHBと組んで各地でパーティを開催したりもしています。DEEP HOUSEを中心にPLAYしています。
●HOUSEの魅力とは?
■DAISUKE氏
基本的にHOUSE=「ダンスミュージック」だと思います。生音、JAZZ、SOULといった様々な音楽的要素を持ちながら、テクノなどの斬新なビートをも取り入れることが出来る奥深さが魅力ですね。
●DJを始めたきっかけは何ですか?
■DAISUKE氏
もともとHIP HOPのダンサーをしていたんです。チームに所属してインストラクターもしていました。その流れでNYのHOUSEダンスを知って、それがHOUSEとの出会いでした。僕は高知の出身なんですけど、1992年に18才で大阪へ出てきて、19才のときDAWNで初めてDJをしました。その後、難波のQOOのHIP HOPのイベントでHOUSEを回したりしてましたね。そして、今から5年くらい前にNYでBODY&SOULが盛り上がり始めたときに、大阪にはそんな(BODY&SOUL系のHOUSEを受け入れるような)土壌がなかったので、DONFLEX(現TWO)でHOUSE☆FUSIONをスタートさせたんです。
●好きなDJ、影響を受けたDJはいますか?
■DAISUKE氏
自分の場合、どちらかというとダンサーに影響を受けましたね。SHANS.Sとかは個人的にも親しくしています。DJではJOE CLAUSSELLやLOUIE VEGA、KIM LIGHTFOOT、TIMMY REGISFORD、THEO PARRISHあたりのPLAYが好きですね。
●DJプレイ中、どのようなことに気を使いますか?
■DAISUKE氏
例えばGRAND Cafeのよううな大箱でPLAYする場合は、偶然そこに遊びに来ていた女のコでも自然に踊れるような選曲を心がけたりしています。

左は前回、DANNY KRIVITがGRAND CafeでPLAYしたときの模様。今回も盛り上がりは必至だ!!
●クラブ業界、DJ業界に対して言いたいことはありますか?
■DAISUKE氏
どうしたらシーンが日本に根付くのか?それを真剣に考える時期に来ていると思います。流行もウンチクも大切だけれど、その中でオリジナリティーを根付かせていくことが重要だと思います。そのためには大阪発のカリスマみたいな人が登場してもいいと思います。そして、お客様がもっと普通に恥ずかし気なく踊れる空間を創っていきたいですね。
●HOUSE DJを目指している方へ何かアドバイスはありますか?
■DAISUKE氏
「継続は力なり」です。そして、まずは「自分が楽しむ」こと。自分で踊って楽しまないと、お客様の楽しみもDJの喜びもわからないですから−。 最近のコはMIXは上手いから、もっと自分を持って、自信を持って、目標に向かって頑張り続けてほしいです。
●プライベートの過ごし方は?(趣味など)
■DAISUKE氏
最近は読書にはまっています。ダンスの流れでヨガや太極拳、格闘技などの本を読んで「どうしたら皆が楽しく踊れるか?」を考えています。HOUSEも太極拳も「リズムを刻む」という意味では同じなんですよ、速さは大分違いますが(笑)。・・・日本人て基本的に「右向け右」なんですよね。クラブで皆がDJブースに向かって踊るなんて、海外では考えられないですから−。文化の違いや日本的義務教育の弊害があるのかも知れないけれど、その辺りを何とかしていきたいですね。あ、何か質問の趣旨から外れてしまいましたね(笑)。
●今後の活動予定について教えてください
■DAISUKE氏
8/31に須磨でビーチパーティーを予定していますし、9月からは東京でダンサー中心のレギュラーイベント『DAB-DAB』を復活させる予定です。また、10月にはMACAOでキヒラナオキさんやゴトウトシユキさんとパーティを開催する予定ですし(10/24)、NYでもPLAYする予定です。
●ズバリ、将来の目標、夢は?
■DAISUKE氏
自分の中にあるものを曲にしていきたいですね。そして、その曲を引っさげてONE NIGHT PLAYをしてみたいです!!
●最後に一言!!
■DAISUKE氏
10年間この世界を見てきて感じるのは、クラブミュージックのジャンルレス化が進んでいるということ、そして海外から様々な音楽が入ってくることによりクラブミュージックのクオリティーが高くなってきているということです。そんなクラブミュージックを通じてDJもお客様もみんながHappyになれれば、と思います。
一時間近くに渡りHOUSE/クラブミュージックに対する熱い思いを語ってくれたDAISUKE氏。決して「口が立つ」タイプではないが、一つ一つ言葉を探しながら質問に答えてくれる姿がとても印象的だった。繊細にして大胆、冷静にして情熱的な彼が見据えるのは、単に目先のイベントや流行ではない。もっと大きな、もっと自由な、もっと幸せになれる「何か」なのだ。
interviewed by Hirose (2003/07/04&26)